汚れなんて目に見えんし… 年に数回でいいよね?
雑菌も増えるので油断は禁物ですよ!
今回は、布団のカバー類を洗う頻度について書いていきたいと思います。
多くの方が、洗う頻度を知ると「マジ? 無理じゃね?」と感じるかも知れません。
ですが、ご安心ください。この記事に辿りついた方は、すでに意識が高いので習慣にできる可能性「大」です。
ぜひ、記事を読んで取り組んでください!
それでは、サクッと行ってみましょう!
布団カバーを洗うタイミング
布団カバーを洗うタイミング
【夏場】週1回
【冬場】2週間に1回(月2回程度)
パジャマを着ているので肌が直接カバーに触れる部分が少ないとはいえ、これくらいが目安となります。
実際には、大半の人が布団カバーを洗う頻度がこれより少ないのが現実ですが、目に見えないだけで雑菌の量はハンパないです。
心当たりのある人は、目安を目標に取り組みましょう。
面倒臭いと感じる人や困難な人は、シーツのかわりに敷パットを使う、布団を乾燥させるなどの工夫がおすすめ。
枕カバーを洗うタイミング
枕カバーを洗うタイミング
【季節に関係なく】2~3日に1回(理想は毎日)
これくらいの頻度が目安となります。
唐突ですが、パンツって毎日洗いますよね?
肌に直接触れる枕カバーは、髪の毛やフケなどで汚れやすく汗が染み込みやすいので、環境がパンツにそっくり。
つまり「枕(布団)カバー = パンツの法則」なのです!
パンツと同じ感覚を持っていただくと率先して洗いたくなるので、洗うハードルがぐっと下がるはず(笑)
習慣づけるアドバイスとしては、毎朝の着替えルーティンに入れたり、洗う日を偶数日とかに決めるといいかもです。
布団カバーの洗い方
❶カバー類についた髪の毛やホコリを簡単に落とす
❷シミや汚れがある場合は、手でつまみ洗いをして汚れをとる
❸ファスナーを閉じる
❹他の物と一緒に洗う場合や、素材によっては洗濯ネットを使う
❺品質表示ラベルに従って、洗濯機で洗う
❻干す(空気の通り道を作るように干すと乾きやすい)
マメ知識
布団カバーを洗うときは、丸めて放り込まずにジャバラ折りにしてドラムに入れた方が、水が奥まで染み込むので汚れが落ちやすいです。
まとめ:汚れが見えなくても、こまめに洗おう!
布団カバーは、汚れが目に見えなくても雑菌がいっぱいです。
最悪の場合、健康を害することにもなりかねません。
洗いたてのカバーの香りは癒されますし、清潔な空間に包まれると寝心地もアップすること間違いなし。
少し手が掛かって面倒ですが、快眠と健康の為にも、こまめに洗濯する習慣をつけることを強くおすすめします。
それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。