こんにちは、らいずです。
朝起きるとこんな事はありませんか?
「首が痛い」「肩がこっている」「首がしわしわ」「しっかり寝ても疲れがとれない」などなど。
そんな方は枕が体に合っていないのかもしれません。
枕が合わないと睡眠不足や頭痛、肩こりの原因にもなり体の不調につながります。
この記事を読んでいただく事で、理想の枕がみつかり解決できます。
〈この記事の信用性〉
- 寝具・ベビー用品業界に15年以上携わっています
- 寝具類全般の専門知識を一般の方以上に持っています
〈この記事を読むメリット〉
- 理想の枕が見つかります
- 睡眠の質が向上します
- 体調改善につながります
- シンプルにまとめたので、すぐ読めます
それでは本題に入っていきましょう!
Contents
理想の枕とは
いきなり悲報でごめんなさい。
理想の枕というのは正直ありません。
なぜなら人の体格・骨格・寝る姿勢により大きく変わるからです。
とはいえ、基準となるポイントがあるので安心してください。
ポイントは下記の3つです
【高さ】
・枕と首の間に隙間ができずに、しっかり密着している
・頸椎を支えられる(左右が高く真ん中が低め)
・立っている時の姿勢がとれる
・自分が思っている高さより低い
【枕の素材】
・羽毛まくら→✖
枕の中央が盛り上がり、首を支えられず後頭部がもちあがってイビキや喉の詰まりの原因にもなるので注意。
・ポリエステル→✖
価格はリーズナブルですが、羽毛まくらと同じ理由でおすすめしません。
あと注意点として、中身がヘタリやすく買い替えサイクルが短い。
・低反発タイプ枕→✖
首元の角度が強いため首が圧迫されがち。初めは気持ちいいですが長時間の使用は首が痛くなる事もあるので注意。
・パイプやチップ系の枕→〇(中身の量を調整できるタイプがおすすめ)
断然これに限ります。自分にピッタリのオリジナル枕に仕上がります。
【枕のサイズ】
〈一般的な標準サイズ〉
・35cm x 50cm → 小柄な人向き
・43cm x 63cm → 中柄な人向き
・50cm x 70cm → 大柄な人向き
体の大きさに合わせて標準サイズの中から選ぶのがいいと思います。
(その他にも、いろいろなサイズの枕もありますが使用目的が変わります)
この3つの条件を満たせる枕(高さ・素材・大きさ)であれば、正直どれを選んでも理想の枕となります。
検索すると専門家の詳しい解説も、山のようにありますがポイントは同じです。
今回は寝具業界に15年以上関わっている僕が、理想の枕を探していただく上で伝えたかった事をシンプルに書きました。
おすすめ枕 3選
いますぐは使っている枕があると思いますが、「僕が使うならコレ!」というものを紹介しておきます。
実際に購入を検討しようと思った時は、この記事を参考に枕選びをして欲しいです。
その1【アイメイドシリーズ】
自宅でオーダーメイド枕が簡単に作れて、目覚めたときにフィッティングの大切さがわかります。
エンジェルネック・ネムリード・フィッティ、ぴったりの枕を自分で作る【アイメイドシリーズ】
その2【東京西川 もっと肩楽寝】
工夫を重ねて作られた枕で、特に肩のこりやすい人におすすめします。
じつは我が家は、これ使ってます(笑)
その3【じぶんまくら】
100万人に愛され、素材もえらべる最高の完全オーダーメイド枕。
大切な方へのギフトにおすすめです。
まとめ
もしかしたら、紹介した枕を少し高く感じるかもしれません。
しかし僕が思うに、食べ物と寝具は体に直接影響するモノなので多少お金は掛けた方がイイ感じです。
実際、僕と妻も枕を変えてから肩こり・頭痛が和らぎましたから。
よく聞く話で、人間は人生の1/3を布団の中で過ごすと言われています。
人生100年時代の現在、布団の中で過ごす時間は約30年にもなります。
つまり、30年間を快適に過ごせると考えれば賢いお金の使い方だと思います。
もちろん、枕は一度買うと数年は使い続けるモノなのでコスパも最高です。
この記事の読者が、幸せで快適な快眠生活を送られることを切に願っています。
さいごまで読んでくださりありがとうございました。