こんにちは、らいずです。
今日は昔から何度か聞いたことがある「寝るときの方角」について書いていこうと思います。
みなさんは風水って言葉をどこかで聞いたことがありませんか?
古代中国の思想ですが、吉凶禍福(きっきょうかふく)と言って良いことと悪いことを決めることに用いられてきました。
風水というのは気の流れというのがとても大切な要素で、とくに玄関・キッチン・寝室は3大エリアと呼ばれ重要視されています。
実は、成功者で風水にこだわっている人はとても多いんです。
どこまで信じるかは人の価値観によりますが、寝室にいたっては“人生の3分の1”を過ごす場所なので試してみる価値ありです。
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・寝るときの方角について
・風水で運気をあげる方法
・まとめ
【寝る方角】について
北まくら
健康、恋愛、貯蓄の意味をもつ方位
一般的に日本では亡くなった人を北枕で寝かす文化があるため敬遠されていますが、風水では吉方位とされています。
地球の北から南へと流れる磁場の力と、地球が自転する遠心力の働きにより、北枕にすることで頭から足の方への血流が促されます。それにより血行が促進され、日頃の疲れが取れやすくなるそうです。
南まくら
才能、美しさの意味をもつ方位
南枕は風水的に良くない方位とされていています。
マイナス要素が多く快眠にはおすすめしませんが、どの方位にもプラスとマイナスの効果があります。
南は発想力と直観力を上げるのでクリエイターや芸術関係の人にはよい方位となります。
東まくら
若さ、健康の意味をもつ方位
風水では仕事、勉強、発展を得ることができる方位とされています。
太陽が昇る方角で太陽のエネルギーが得られます。力がみなぎり毎日エネルギッシュで向上心が芽生えます。さらに若さや美貌を保てることから恋愛運もアップするとのこと。
西まくら
お金、商売、休息、冷静の意味をもつ方位
実は、一番熟睡できる枕の方位です。
太陽が沈む方角で、夕日の金色は実りかがやく稲穂を表し金運に恵まれる方位。
睡眠においては精神が落ちつき心身を休められるのですが、運気を吸収することから老化が進むとも言われています。
個人的には①北 ②東 ③西 ④南 がおすすめの順番ですね。
寝る方角を変えるだけで、運勢が変わる事もあるので気軽に試してみませんか?
寝る方角については記事のとおりですが、人によって価値観も違いますし心ならずも決まった方角でしか寝られない人もいるかと思います。
そんな人に風水で運気を向上させる方法も書きましたので参考にしてみて下さい。
【運気を向上させる方法】
寝室を掃除する
部屋がモノであふれていると邪気が入り込んできます。いい運気を入れるためにキレイにしましょう。
人形やぬいぐるみは、いい運気を吸い取られてしまうのでお気に入りだけにすること。
部屋の入口近くにベッドを置かない
ドアからは強い気がダイレクトに入るのでベッドは寝室のドアから対角に置きましょう。簡単にいえば部屋の隅っこです。
その際ベッドの隙間に気が流れ込まないように頭の方を壁にキチンとくっつけることで安眠できます。
寝姿が鏡に映らないようにする
寝姿が鏡に映ると悪い気を浴びて健康運や恋愛運が失われていきます。布などを被せるなど工夫しましょう。
眠るときは枕元に水を置く
水は眠っている間に悪い運気を吸収してくれます。フタをせずにコップなどにいれて置いておく。
(※水は朝になったら流して下さい。飲んだり観葉植物にあげるのは絶対ダメ)
観葉植物を置く
小さめの観葉植物を置くだけで悪い気を浄化してくれます。
ベッドは木製
木製のベッドは自然のパワーを取り込めるのでおすすめです。
それ以外の人でも無理に買い替える必要はなく、暖色系の飾りや寝具にすることで悪い気を緩和できます
枕カバーをパステル調の優しい色にする
金運ならイエロー系、恋愛運ならピンク系、健康運ならグリーン系など気分転換にもなっていいですね。
大きな枕を使う
小さな枕だと視野がせまくなり、出世や金運にも影響します
【まとめ】
風水にはたくさんの本があるように本当に奥が深く、今回紹介したのはわずかな部分だけです。
ただ1つ言えるのは人がもっとも運気を取り込みやすいのは就寝中です。
たまには気分転換をかねて、風水で幸せを呼び込む模様がえを楽しむのもいいかもしれませんね。
それでは幸せな快眠生活をお過ごしください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。