赤ちゃんが成長してきてお腹が大きくなるにつれて、だんだん眠るのが辛くなりますよね。
実際に妊娠中の女性の75%の人が睡眠の悩みを抱えているようです。
枕やクッションで工夫されて抱き枕は必要ない派の先輩ママもおられますが、体にフィットする抱き枕が「ある」と「ない」では大違いです。
抱き枕の購入者の多くが「楽になってスゴク助かった!」と満足されています。
〈本記事でわかる内容〉
- 妊婦さんの眠り対策〈抱き枕の必要性・選び方〉
- 寝具のプロが評価した おすすめ抱き枕
- まとめ
それでは、さっそく本題へ入っていきましょう。
Contents
妊婦さんの眠り対策〈抱き枕の必要性・選び方〉
抱き枕の必要性
夜間の快適な睡眠をサポートするために
妊婦さんの体調の変化の1つに「日中にも眠気を感じる」というものがあります。
体が赤ちゃんを産む準備をするために、プロゲステロンという女性ホルモンを分泌させることで、体を休ませようとする働きが起きて眠気が発生します。
妊婦さんの眠気対策は、「無理せず寝る」ことが大切なのですが、共働きが普通となった現代は出産ギリギリまで働く妊婦さんが増えて寝ることが出来ないのが現実です。
体の変化によって、夜の眠りの質も低下することがあります。そこで、抱き枕やクッションを使って、足の間を支えたり、腰や背中を支えること快適な睡眠をサポートすることができます。
仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群を防ぐ
仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群とは、お腹が大きくなってから仰向けで寝ると子宮や下大静脈を圧迫され、急激な血圧の低下や心拍数の減少や静脈の血流が悪くなることで息が苦しくなったり気分が悪くなったりする現象です。
仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群になると、ママだけでなく赤ちゃんにも十分な酸素が届けにくくなります。酸素不足が長く続くと赤ちゃんに悪い影響を及ぼすことがありますので注意が必要です。
妊婦さんは十分な睡眠をとり、赤ちゃんの成長や出産に向けて準備をし、エネルギーを蓄えることが必要です。
快適な睡眠をサポートするために抱き枕の活用を検討してみましょう。
抱き枕の選び方
シムス位がとりやすい
引用元:マイナビ
シムス位とは寝る姿勢のことで、簡単に説明するとうつ伏せ気味で横向きに寝て片足を曲げる体勢です。お腹や胸の圧迫感が抑えられて仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群の予防になり、呼吸も落ち着くことで安心して眠れます。
妊娠中だけでなく産後も使える工夫がされている
妊婦さん向け抱き枕には、出産後にも授乳クッションとして使えたり赤ちゃんのお座り補助として使えるものが多いです。抱き枕と授乳クッションを別々で購入するより経済的ですね。
寝具のプロが評価した おすすめ抱き枕
【たまひよ】オリジナル抱き枕
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たまひよが延べ2,400人以上の妊婦さんの声を聞いて作ったオリジナル抱き枕。
大人気だった三日月型シリーズをリニューアルした、完成度が高いロングセラーの抱き枕です。出産後も授乳クッションや赤ちゃんのお座り補助など、長く使えてコスパも高いです。
【サンデシカ】クラウド抱き枕
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くぼみが特徴で妊婦さんの体にフィットする抱き枕です。
サンデシカさんらしく可愛さは抜群で、色々選べる5色展開。
中綿は帝人クリスターなので乾きやすくて、クッション性にも優れているので品質に関しても文句なし。出産後も授乳クッションや赤ちゃんのお座り補助など、長く使えてコスパも高いです。
【GyuGyu】
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シムス位に適した抱き枕で、お腹のあたりは伸縮性の良い水着素材が使われています。敏感な素肌が触れる部分は肌触りのいいパイル地の綿100%です。
マイクロビーズが使われていているので重みはありますがヘタリにくくて、もちもちです。
まとめ:シムス位で睡眠の悩みを解決しましょう!
寝苦しい思いをされている妊婦さんが、楽な姿勢を探すのは自然なことです。
寝るときに楽だと感じる姿勢は人それぞれで、抱き枕がすべての妊婦さんに適しているとは言えませんが先輩ママが経験談をたくさん発信しておられます。
抱き枕はおすすめですが、先輩ママの声を参考にしながら色々と試しながら自分の楽な姿勢を見つけてください。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。