小さな子供の頃は毎日していたお昼寝。
みなさんも経験してますよね。
近年、大人の世界でも「昼寝の重要性」が注目されています。
世界的にも、わざと昼寝タイムを取り入れる一流企業が増え続けています。
「昼寝を制する者は、仕事を制す」と、僕はあえて言います。
そこで今回は、寝具業界15年以上で昼寝マスターの僕が、昼寝の必要性と快眠グッズについて解説していきたいと思います。
Contents
昼寝でパワーチャージ
昼食後に体温が高くなり眠気に襲われるのは人間の生理現象の1つです。
昼寝は脳の活力を、短時間で回復する最良で唯一の方法です。
どんな眠気覚ましドリンクも昼寝に勝るモノはなく、眠くなったら寝るのが最強のパワーチャージになります。
昼寝の効果
アメリカ航空宇宙局(NASA)の実験によると、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%、注意力が54%も上昇。
昼寝の効果はバツグンで、少しの仮眠だけで脳の疲れがリセットされて創造力、記憶力がアップします。
昼寝をしている人の多くは実感しているはずです。
さらに昼寝は健康そのものにも効果を発揮します。
体を休めることで、一時的に血圧が下がるため、心臓病や脳梗塞、糖尿病の予防につながります。
ちなみに南ヨーロッパでは昼食後のとる仮眠をシエスタと呼んでおり、スペインでは仮眠をとることが文化として根付いています。
日本でも厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」を発表して、積極的な昼寝を推奨しています。
昼寝には鉄の掟(おきて)がある
もっとも重要なポイントなので覚えておいてください。
昼寝の最適時間は15~20分
すっきり目覚めること
(厳密にいえば若い人は20分 高齢者は30分が最適)
この2つの実践が、鉄のおきてです。
鉄の掟(おきて)を守る理由
睡眠には2種類あって、身体が眠り状態になるレム睡眠と、脳が眠り状態になるノンレム睡眠です。
眠りは脳を休めるノンレム睡眠から始まりますが30分以上寝てしまうとレム睡眠まで突入してしまい起きづらくなる上、体内時計も崩れて逆効果です。
昼寝の目的は脳のリフレッシュなので、短時間ですっきり目覚められる軽いノンレム睡眠が1番効果的なのです。
昼寝の環境と寝姿勢
デスクでうつ伏せで寝るか、軽く横たわるだけで十分です。
重要なポイントでも書いてある通り昼寝の最適時間は15~20分です。
企業によっては仮眠室や仮眠スペースが用意されている所もあるかと思います。
仮眠室や仮眠スペースがあるのはありがたいのですが、環境が良すぎると眠りが深くなりすぎて寝覚めが悪くなり、眠気や疲労感が残ります。
快適過ぎる環境は避けましょう!
おすすめ 快眠グッズ
お昼寝グッズが人気を浴びています。
たくさんある中から、おすすめを厳選してご紹介していきます。
アイマスク
まず1番におすすめしたいのが、万能アイテムのアイマスク。
2種類ご紹介しておきます。
Eye Night
快眠グッズ専門会社が作った3Dアイマスク【Eye Night】
特徴を簡単にまとめました。
安眠効果が倍増する遮音性の高い耳栓つき
移動用に、スポーツ選手や役者さんが多数愛用
日本人の骨格に合わせた3D構造なので圧迫感がない
水洗いOK
コスパよし! これだけそろって862円(税抜)
\Eye Night 詳しくはコチラ!/
VENEX(ベネクス)
休息専用アイマスクVENEX(べネクス)
特徴を簡単にまとめました。
産学工連携で開発された特殊素材を使用
ナノプラチナの電磁波で休息をサポート
リラックスフィットで締め付けない
吸汗速乾素材で蒸れない
遮光性の高いアイマスクは自然な眠りにつくことができるので、とうぜん眠りの質が良くなります。
職場での昼寝や、車・電車での移動中などでちょっと一眠りしたいけど暗さを確保出来ない場合に使用するなど、応用力がありストレスが大幅に削減されます。
お昼寝まくら
次におすすめするのが、デスクで使用する「うつぶせ寝用まくら」
おすすめ商品の特徴を簡単にまとめておきます。
うつぶせ寝の最適角度40°に設計
吸湿性が高い中材なのでムレにくく快適
カバーは取り外して洗濯可能なので衛生的
カラーは3色から選べてオシャレ
ネックピロー
最後のおすすめは、首に巻くことで頭を支える枕(ネックピロー)
おすすめ商品の特徴を簡単にまとめておきます。
片手で空気量が簡単に調整できるのであらゆるシーンで活躍
カバーは取り外して洗濯可能なので衛生的
持ち運びに便利なポーチ付き
カラーは3色から選べてオシャレ
気持ち良すぎるので、よだれ対策のハンカチは必須ですね。
まとめ:昼寝を制する者は、仕事を制す
規則正しい昼寝が仕事に好影響を与えるのは間違いありません。
まさに夢のような現実。
昼寝を経験していない人は、明日から効果を実感してみてください。
そしてお昼寝マスターとなって、どんどんお昼寝文化を広めましょう!
それでは今日も、楽しい1日をお過ごしください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。