多くの先輩ママが赤ちゃんの寝ハゲや、頭の形がイビツになったことで悩んでおられました。
頭の形にいちばん影響するのは、生後数か月の寝かせ方といわれています。
赤ちゃんの頭蓋骨はやわらかいので生後10カ月までは、頭の向きを意識して丸い頭にしてあげて下さい。
〈この記事でわかること〉
- ベビー枕って必要?
- 使い始めるタイミング
- ベビー枕のタイプと目的
- プロが評価する おすすめ5選
Contents
ベビー枕って必要?
結論から言うと、ベビー枕は赤ちゃんのために必要です!
頭の形なんて気にならないとか、髪が伸びたら見えないと言っている先輩ママもおられますが気にしてないのは親だけです。
僕の実際の経験からいうと、子供は気にします!
じつは僕、絶壁頭です。
完全に親の責任です。
使い始めるタイミング
上記の文章でベビー枕は赤ちゃんのために必要です!とは書きましたが、生まれたての赤ちゃんに枕は必要ありません。
生後間もない赤ちゃんは、ママのお腹の中で常に丸まった状態で過ごしてきたので背骨がC型に曲がってます。
大人の背骨はS字なので頸椎を支える枕が必要なのに対し、背骨がC型の赤ちゃんは頸椎を支える必要がないのです。
生後3~4カ月頃の首が座ったあたりを目安に使い始めるのがベスト。
大人と同じように、枕としての機能が目的の場合は1歳前後から使うのが好ましいですね。
ベビー枕のタイプ・目的
頭の形が気になる:「ドーナツ型・くぼみ型」
赤ちゃんの頭の形が気になる場合は「ドーナツ型・くぼみ型」一択!
枕の中央が凹んでいるので、頭にかかる圧が分散されて絶壁を防げます。
頭の向きも変えてあげやすいので、向きグセや寝ハゲにも対応しています。
ミルクの吐き戻しが心配:「傾斜(けいしゃ)型」
ミルクの吐き戻しが多い赤ちゃんの場合は、傾斜型の枕がおすすめです!
上半身を少し上げて寝かせることで、胃からミルクが逆流するのを防ぎます。
傾斜があることで呼吸がしやすくなるので、鼻づまりを軽減させる効果も得られます。
プロが評価したベビー枕 5選
メラビー
※Amazonでの取り扱いはありません
両サイドのクッションが赤ちゃんの後頭部をやさしく包み込み、後頭部の負担を分散させてくれます。
「絶壁予防」「向き癖矯正」のための人体工学を取り入れたデザイン。本体丸ごと水洗いも可能なので衛生的。
ザ・ピローベビー
新素材「3Dポリゴンメッシュ」と独自の形状を掛け合わせることで、赤ちゃんの動きにあわせて瞬時に体圧を分散。
3Dポリゴンメッシュは立体空間構造なので、枕本体の90%以上が空気層で形成されているおり通気性もバツグン。
枕の向きを変えることで必要に応じた使い方も可能なので、とても便利です。
白雲(HACOON)
綿花が本来持つやさしい柔らかさが感じられる、今治タオルから作られてベビー枕「白雲(HACOON)」
優れた吸水性と、適度な固さで赤ちゃんの頭をしっかり支えます。
裏面には手を差し込める授乳用ベルトが付いていて、赤ちゃんが授乳中に眠ったらそのままお布団に移動することもできます。
エスメラルダ
マジックテープを利用して枕の高さを調整できるのが特徴の枕。
頭の形、大きさ、悩み(目的)には個人差があるので、赤ちゃんの成長に合わせて使うことができます。
ジェルトロン ベビー枕
グミキャンディーのような感触の新素材「ジェルトロン」
低反発素材の弱点を克服し、フィット感を通気性に優れています。
まとめ:頭の形は一生もの!
僕自身の経験としては、頭の形を気にし始めたのは思春期からでした。
もし、お子さんが好きな人に振られでもしたら「頭の形が悪いから?」って思うかも知れませんよ?
頭の形は一生もの!
頭の形が悪いのは完全に親の責任だという思いを持っていただいて、成長したお子さんを僕のように悲しませないよう気に掛けてあげてください。
それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。